
特集 — ビビットカラー
自然と、原色の、衝撃。
VIVID COLOR SELECTION
野生の中で生き抜いた鹿の革。そのありのままの表情を残しつつ、限界まで鮮やかに染め上げました。一点物のクリエイションにふさわしい素材です。
野生の中で生き抜いた鹿の革です。傷もスレも、生きていた証としてそのまま残っています。その表情を消さずに、限界まで鮮やかな色へ染め上げました。
手がけたのは、染色技術者のS君。『ジョジョ』の世界観から着想を得て生まれたのが、この「原色鹿革」です。顔料で塗りつぶす仕上げでは、こうはなりません。色が表面に乗るのではなく、革の奥まで入る。だから、あの奥行きのある鮮やかさが出ます。
自然の力強さと、人間の想像力が生み出した鮮烈なカラー。すべて一頭ぶんの一枚革です。同じ色名でも、同じ革は二度と入荷しません。
随筆 — げんしょく
限界まで、鮮やかに
イエロー、パープル、ピンク。原色に振っても濁らないのは、鹿革の繊維が細かく、染料を素直に受けるからです。牛革で同じ色を狙うと、下地の茶がわずかに残って一段くすみます。
顔料で塗りつぶせば色は揃いますが、そのとき革の表情は消えます。ここでは染めで色を入れているので、面のなかに濃淡が残る。生きていた個体の、皮の厚みの違いがそのまま出たものです。ありのままの表情の上に、限界まで鮮やかな色が乗っています。
この一枚
鹿革 イエロー (PA031)
厚み1.2mm、42ds。小物なら何点も取れる面積があります。発色がいちばん強く出ている一枚です。
- 向く作品
- カードケース・小銭入れ・鞄の内装
- 革
- 鹿
- 厚み / 面積
- 1.2mm / 42ds
- 品質
- 穴、スレが殆どない革
¥5,600 税込
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自然の力強さと、人間の想像力。
随筆 — くらっく
割れた表面
クラック仕上げは、表面の塗膜をわざと割ってから染めています。割れ目に色が入り、盛り上がった面には残らない。その差が模様になります。同じ型は二つとありません。
狙って作りながら、出方は制御しきれない。自然の側と人間の側がせめぎ合った跡が、そのまま一枚の表情になっています。買った時点で完成している革です。使い込むと、割れ目の縁から少しずつ艶が出ます。
この一枚
鹿革 クラック ライトグリーン (PA033)
87ds。この特集で最大の面積です。クラックの流れが大きく取れるので、鞄の一面のような広い使い方に向きます。
- 向く作品
- 鞄の外装・大判の小物・見せる一面
- 革
- 鹿
- 厚み / 面積
- 1.2mm / 87ds
- 品質
- 穴、スレが殆どない革
¥13,900 税込
この一枚を見るCRAFT
あなたなら、何を形にしますか
強い色は、面積の取り方で言えることが変わります。
差し色として、小さく
カードケースのマチ、財布の内側の一面。手のひらに収まる面積なら、原色でも持ち歩けます。まずはここから。
鞄の内側を、明るく
外は落ち着いた色のまま、内装だけを原色に。開けたときにだけ見える色は、持ち物の印象を変えます。
クラックは、一面で見せる
模様が主役なので、切り刻むと持ち味が消えます。大きな面をそのまま使えるものに。
すべて見る →
CARE
原色の革と、長く付き合う
強い色ほど、色移りに気をつけてください。新しいうちは、白い衣類や淡い色の革と長く触れさせないほうが安全です。不安なときは、目立たない場所を乾いた白い布で軽く擦って確かめます。
油分の多いクリームは色を沈ませます。塗るなら無色で薄く、まず端で試してから全体へ。クラックは割れ目にクリームが溜まるので、塗ったあと乾いた布で拭き取ります。
直射日光は退色を早めます。しまうときは光の当たらない場所へ。
FAQ
よくあるご質問
- 同じ商品名なのに、写真の色が違うのはなぜですか?
染めの入り方が一枚ごとに違うためです。すべて一頭ぶんの一点物なので、同じ色名でも濃淡が変わります。掲載している写真は、その一枚を撮影したものです。
- 原色の革は色移りしますか?
強くこすった場合や、濡れた状態では色が移ることがあります。発色の強い革ほど起きやすいので、白い衣類や淡い色の革と長く触れる用途ではご注意ください。気になる場合は、目立たない場所を乾いた白い布で軽く擦って確かめてください。
- クラックの模様は選べますか?
選べません。塗膜の割れ方は一枚ごとに違い、同じ型は二つとありません。商品ページの写真が、そのままお届けする一枚です。
- 財布に使えますか?型崩れが心配です。
使えます。ただし鹿革は柔らかいため、厚み1.2mm以上の個体を選ぶか、芯材を入れて立ち上がりを作ってください。
- 売り切れた革は、また入荷しますか?
同じ一枚は二度と入荷しません。一頭ぶんの一点物のためです。似た色合いの革が入ることはありますので、入荷便り(メールマガジン)でお知らせしています。














